2019/09/28 21:30



先日の大阪アート&てづくりバザールの時に



素敵なサプライズプレゼントをいただきました。



2月のイベント『ドラゴンと幻の獣達展』後に



半分人間、半分ドラゴンの少年ソラを迎えてくれた遊幻さんに


 


ソラの写真で絵本を作っていただきました!





『ソラの大冒険 ~幻獣達とハーフドラゴンの子』



という映画のように素敵なタイトルです(*´-`)



前半は、何のお花か知らずに桜の花びらを拾ったソラが、お花の木を探しにいく、という優しい物語と



後半は、素敵な幻獣達を生み出す作家のわおんさんの幻獣達と次々お友達になって一緒に冒険する楽しい物語!



自分の生んだ子がわたしの世界から飛び出して、遊幻さんの世界や、わおんさんの世界へ。



それはとても特別で素敵なことです。



わたしも小さい頃からナルニア国物語やゲド戦記、はてしない物語などなどに慣れ親しんで育ったのでわかるのですが、



ファンタジーが好きな人は大概自分だけのストーリーを持っていて、他の人の世界をも受け入れられる器をもっていると思います。



空想ものが嫌い、という人もいるけれどわたしからしてみればなんでだろう?もったいないな、と思うのです。



わたしは人の持つ能力の中でもっとも最高で最強の能力は『想像力』だと思っています。



想像力がなければ人間は今でも火すら扱えなかったでしょう。


人を思いやるなんてもってのほかです。



空想すること自体が想像力をめぐらすトレーニングであるし、人の成長にとって必要なことであると思います。



自分の作ったもので、誰かが想像力をめぐらせて、『この子にはこんな物語がある!』なんて思ってくれたなら



本当に幸せ。



わたしは常にそういうものを作っていたい。



わたしの世界と繋がってくれた遊幻さん、世界にお邪魔させてくれたわおんさんにも、ありがとうございました!!