iPhoneケース展のために羊毛フェルトで作った作品、『掌中から繋がる夢』

iPhoneを始めとするスマートフォンは夢へと繋がることのできる直接的なツールだと思っています。

SNSを使って自分の世界を発信したり、世界中の人との繋がりを作ったり。そのことで自分の夢を実現することも可能な時代になりました。

だからわたしがこの展示で表現するならば、まず『手』からすべてが始まると思い、そこから制作を始めました。

羊毛で出来たリアルな手はわたし自身の左手がモデル。

そこから溢れるわたしの夢は、幸福を呼ぶような虹の龍の幼獣、共にいるのは小さな妖精。

水フェルトで作った青空には大きな翼が広がり、祝福するように虹も出ています。

明るく希望に満ちた夢は、わたしだけでなく皆の手からも発せられることを感じてもらいたい。

これが今回の作品の狙いなのでした。

週末実際に見て、楽しんでいただけたらとても嬉しいです(*´-`)