2018/06/23 11:58


先月ハンドメイドマルシェで御披露目した


大きなグリーンドラゴン『妖精の森の主』


先日お世話になっているカメラマンのtkさんとの撮影で鳥取砂丘で撮ってもらいました。




ユニコーンと同じく作品を『生かして』もらえている素敵なショットで連れていって良かったと本当に嬉しく思います。


マルシェで飾った際はブースの半分を埋めるような大きさだったので見ていただいたお客様はどのくらいの時間がかかったかと聞かれることもしばしば。


わたしは作るのはマイペースなほうですが、これは二週間以内に仕上げた記憶があります。


制作はだいたい夜、夕飯食べ終わってから夜中に寝るまでの時間チクチク。全くやらない日もありますし、お休みの日は昼間もやることもあるので『どのくらい』って聞かれたらいつもアバウトな答えになります。


羊毛フェルトで大きなものを作るときのコツですが、なるべく具体的にイメージを固めてから作ること、でしょうか。


わたしは絵が下手なのでデッサンはできませんが、参考になりそうな絵や写真を探してだいたいの大きさを紙に書いたりするぐらいはしています。


オール羊毛にするとおおきい作品の場合かなりの量を使ってしまうので、芯のほうにはアクリル毛糸を何個か使いきつく縛ってその上にさまに羊毛巻いて使ったり。人によっては発泡スチロールを使ったりもされてるそうです。


作るのは大変だし置く場所も困るけれど…おおきい子は産まれた時の喜びもひとしお( *´艸`)


この『妖精の森の主』はしばらく展示予定はありませんが、暇になったらもう少し改良してみたいと思います。


本当はこの10倍ぐらいの大きさで作りたいなー(笑)